繁雑な事務手続きの巻

 実習期間中は当然のごとく授業を欠席するんです。
そのため、欠席届を先生方に提出しまくってます。学生センター人文係でもらえます。
必要事項を記入して、判子を押して完成です。
あとは、各時間の終了後「先生、格別のご配慮をお願いいたします」と平身低頭で差し出す。するとたいがいの先生は「頑張ってね」
安泰すると、急に不安がたちこめてきた。それは教科書の扱い。実習校で、自分が使う教科書ってどうすんの。買うの、買わないの。どっちなの。他校に行かれる先輩方は購入するという。これに関して実習校からの通知は、以下に示す通達文の一節のみ。
「教科書等で不安があるときには、本講教育実習担当XXに問い合わせ、教科担当者の指導を伺うようにすること。」
これってなに。不安がないときは問い合わせなくともいいということ?
不安が募って実習校に電話。
「教科書についてお尋ねいたします。」
「あー、それ、いいんだ。買わなくても。こっちであげるから。」
「ありがとうございます。」
これにて、一件落着。実習まであと11日。